Q&A

  • リノベーション
    まちづくりについて

    • Q過疎地やニュータウンなど、中心市街地以外でもリノベーションまちづくりは可能ですか?

      • Aはい。今あるものを生かすという考え方を適用することで、過疎地やニュータウンであってもそれぞれにあった方法を考えることは可能です。
    • Qリノベーションまちづくりと再開発は、相反する考え方なのですか?

      • Aいいえ。むしろ、再開発や新築という地域への投資が効果的になる状態まで、エリアの価値を高め再開発などの事業と相乗効果を生み出していくこともリノベーションまちづくりの役割だと考えています。
    • Qリノベーションまちづくりはどのくらいで効果が出ますか?

      • Aリノベーションまちづくりは現地で活動される方々が自発的な活動を起こすきっかけづくりであり、現地の方々が活動を開始されるまでに要する時間は地域によってそれぞれです。リノベリングではこうした状況から、中長期のビジョンをしっかりと見据えながら短期的な目標を着実に実現化させ、開始から5年後程度でエリアの路線価が上昇することを目標の一つとしております。
    • Qリノベーションまちづくりによる成果・事例を教えてください。

    • Q家守(やもり)ってなんですか?

      • Aエリアの価値向上を考えながら、遊休不動産の利活用を促進させる等の活動をエリアに根ざして行う民間組織です。詳細については 家守(やもり)とはでご確認ください。
    • Qリノベーションスクール開催の前に、まちづくり構想をつくるべきですか?

      • Aエリアの状況によってはリノベーションスクールを先に開催することが良い場合もあります。まずはリノベリングにご相談ください。
  • リノベーション
    スクールについて

    • Qリノベーションスクールの開催は行政しか出来ないですか?

      • A現状としては、行政による開催がほとんどです。民間による開催についても検討はしていきたいと考えておりますのでお気軽にご相談ください。ただし、何れにせよリノベーションまちづくりを実施する中で行政を巻き込んでいく必要性が出てくるため、行政との繋がりは早めに作っておくことをお勧めします。
    • Qリノベーションスクールはどのような流れ・手順で開催できますか?

      • A流れ・手順については直接ご相談いただいた際にご説明させていただきますので、まずはこちらのフォームからお問合せください。
    • Q受講生やプレイヤーはどうやって見つければ良いですか?

      • Aまずはまちの中の素敵なお店、若者や面白い人が集まっている場所に赴き 、そこの利用者や事業オーナーに直接話しかける等のコミュニケーションが有効です。
    • Qリノベーションスクールの対象案件は何件くらい目星をつけておけば良いですか?

      • A最低限必要な案件数の倍以上の物件が候補としてあるとベストです。ただし、物件の良し悪しを基準にするのではなく、不動産オーナーがどれだけパブリックマインドをお持ちなのかが重要となります。
    • Qリノベーションスクール等の受講は有料にしたほうがいいですか?また設定金額はどうすればいいですか?

      • A参加いただく受講生の本気度にも関わるところであるため有料での開催をおすすめしており、受講料に関しましては、行政にお渡ししています。金額設定などについては担当までご相談ください。
  • 契約について

    • Qリノベーションスクールを開催したいのですが、契約までの流れを教えてください。

    • Q相談するにあたり、事前に用意しておくものはありますか?

      • A基本的には現地の特徴を端的に表すデータや歴史についての情報をご用意いただければと思います。相談を進めるにあたり、人口コーホート、路線価マップ、ポテンシャルマップなどが必要となってまいりますので、こちらもご用意いただければと思います。また、可能であればご依頼頂く前にリノベーションスクールを受講いただき、実際に体感いただくことが最も望ましいと考えております。各地の開催情報はこちらのページをご覧ください。
    • Q契約担当課はどこになりますか?

      • A特に指定等はありませんが、現状として商工労政課やまちづくり課、都市政策課等にご依頼頂くことが多いです。
    • Q随意契約が原則ということですが、随意契約の理由はどのように説明すれば良いですか?

      • A各開催地での随意契約理由の情報やこれまでの実績データ等をお渡しすることも可能ですので、まずは状況をお知らせください。
  • 予算について

    • Q予算はどのくらい必要ですか?

      • A基本的にはご予算に合わせて事業内容をご相談させていただいておりますので下限額などがあるわけではございません。まずは、こちらのフォームからお問合せください。
  • リノベリングの
    業務について

    • Q業務内容がアドバイスや助言がベースになっているのはなぜですか?

      • Aリノベリングが目標としているのは、現地でリノベーションまちづくりが自走されている状態です。リノベーションまちづくりを行う現地の人々がノウハウを獲得し現地における人間関係が育まれ、リノベーションまちづくりが各地で自立して継続的に実施されていく状態を目指しています。そのため、リノベリングでは極力重要な作業は現地の皆さんにお願いをしており、アドバイスや助言にとどめるようにしております。
  • その他

    • Q庁内の連携はいつ頃からどのように始めれば良いですか?

      • A庁内連携の体制づくりは多くの場合時間を要します。可能な限り早い段階で動いていただくのがよいと考えております。どのように始めれば良いかは、各行政の状況に合わせてご相談に乗っております。